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後悔しないためには

幸福になるための知恵
01 /12 2020
 あなたは、後悔をしていますか?

「あんなこと、しなければよかった」
「あのとき、ああすればよかった」
「あのとき、ああ言えばよかった」

 人生の様々な場面において後悔することがあると思いますが、後悔は、いいものではありません。

「後悔の多い人生」は、幸福とは言えないのです。


 私たちは、後悔しないために、どうすればいいのでしょうか?


 後悔とは、後になって、「ああ、あのとき、ああしておけばよかった」と思うことです。

 ですから、後悔しないためには、行動する前に「後悔しないためには、どうすればいいか」「自分は、どうすれば後悔しないか」をよく考えて、行動することです。

 進学、就職、結婚、離婚、人間関係において、普段の行動において、まず行動する前に「後悔しないためには、どうすればいいか」「自分は、どうすれば後悔しないか」をよく考えて、それから行動するのです。

 常に、先々のことを考えて、後悔しないように行動するのです。


 また、そのための的確な判断をするためには、常に、自分の本心と向き合い、自分が心の底から欲していること、自分の本当の考え、自分の趣向等を理解している必要があります。

 多くの人は、普通、常識、親の考え、メディアからの情報等にとらわれて、自分の本心に蓋をしています。

 ですが、自分の本心を無視して行動するからこそ、後悔するのです。

 たとえ、自分の考えが、普通、常識、親の考え、メディアの情報等と、かけ離れていたとしても、悪いこと(共存共栄の世の中を乱す行動)をするのでなければ、何の問題もありません。

 それらにとらわれて、自分の本心に蓋をすることの方が、大きな問題なのです。


 後悔しないためには、まず、自分が心の底から欲していること、自分の本当の考え、自分の趣向等をしっかり理解する必要があります。

 そして、常に、行動する前に「後悔しないためには、どうすればいいか」「自分は、どうすれば後悔しないか」をよく考えて行動する必要があるのです。


 これらを徹底していれば、後悔することはありません。

 世の中には、大きな後悔している人が、たくさんいるようですが、これらを徹底して、後悔のない人生を送りましょう。



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言っていることではなく、やっていることを見て判断する

幸福になるための知恵
08 /25 2019
 世の中には、「私はできる!」と言っていても、実際は「できない」人がいる。

「愛してる!」と言っていても、本当は「愛していない」人がいる。

「みんなに信用されています」と言っていても、実際は「信用されていない」人がいる。

「がんばります!」と言っていても、「がんばらない」人がいる。

「大丈夫です!」と言っていても、「大丈夫でない」人がいる。


 自分の身を守るため。相手を騙すため。理由は色々あると思う。

 だが、いずれにしろ、人間は口では何とでも言えるから、「『言っていること』と『やっていること』が違う」「実際とは違うことを言う」ということは起きてしまうのだ。

 だから、相手を見抜くためには、「言っていること」ではなく「やっていること(実際の行動)」を見て判断する必要がある。


 例えば、「君のことを愛しているよ」と言っていても、実際の行動が、「相手を傷つけるもの」「相手の尊厳を踏みにじるもの」であるなら、その人は、「相手を傷つける人」「相手の尊厳を踏みにじる人」ということだ。

 その人が、本当に「君のことを愛している」としても、「それはそれ、これはこれ」で、その人は、「相手を傷つける人」「相手の尊厳を踏みにじる人」ということなのだ。

 それを理解した上で、どうするか判断することが重要ということだ。


 また、「私は、以前、社長をやっていました」「店長をしていました」と言っている人がいるとする。

 でも、その人が、業績を上げることができないなら、その人は、「業績を上げられない人」ということだ。

 たとえ、その人が、本当に「以前、社長をやっていた」「店長をしていた」としても、「それはそれ、これはこれ」で、その人は、「業績を上げられない人」ということなのだ。

 それを理解した上で、どうするか判断することが重要ということなのだ。


 人間は、口では何とでも言える。

 だから、相手を見抜くためには、「言っていること」ではなく「やっていること(実際の行動)」を見て判断する必要がある。

 間違った判断をしないため、相手に騙されないためには、そうする必要があるのだ。


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飛んで火に入(い)る夏の虫

幸福になるための知恵
07 /28 2019
 昨日の夜、部屋にいたら、天井に黒い点が見えた。

「ん?」

 よく見ると、てんとう虫だ。黒色に赤い点が二つ。ナミテントウだ。

 どうやら、部屋の灯りに引き寄せられて、入ってきたようだ。

「こんなとこに来ちゃ、ダメじゃないか~」

 そう思って、捕まえて外に放してやった。


 夏になると、街灯などの灯りに、たくさんの虫が集まってくる。

 彼等は、なぜ、街灯に集まるのだろう?

 詳しいことは知らないが、「なんとなく、良さそうだから」来てしまうのだろう。

 だが、「なんとなく、良さそうだから」来て、車にひかれたり、感電したりする虫がたくさんいる。

「飛んで火に入(い)る夏の虫」だ。


 人間にも似た習性がある。

 人間は、華やかな場所に集まる。

 なぜ集まるのかは分からない。「なんとなく、良さそうだから」集まるのだろう。

 だが、華やかな場所に行っても、結局、「華やかな場所特有のストレス」に疲れ果ててしまう。

 人間も、「飛んで火に入(い)る夏の虫」なのだ。


 だが、人間は虫とは違って、考えることができる。

 だから、「幸福を感じるためには、どのような環境に身を置く必要があるか」を考え、その環境に身を置くことができる。

 大和思想では、幸福を感じるためには、「自分の尊厳が保たれていること」によって得られる「精神的充足、安定」が不可欠だと考える。

 つまり、幸福を感じるためには、「自分の尊厳が保たれる環境」「自分が尊重される環境」に身を置く必要があるということだ。単純にいうと、「人間関係がいい環境」だ。


 華やかな場所でも、そうでない場所でもいい。

 だが、幸福を感じるためには、「自分の尊厳が保たれる環境」「自分が尊重される環境」に身を置く必要があるのだ。

 つまり、幸福を感じるためには、積極的に、そのような環境に身を置くこと、積極的に、そのような環境をつくりだすことが必要なのだ。


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とことんポジティブに考えよう!!

幸福になるための知恵
07 /14 2019
 正しい答えを導きだすためには、ポジティブにもネガティブにもならず、客観的に、正確に考える必要がある。

 だが、自分を突き動かすときには、とことんポジティブに考えた方がいい。


 例えば、愛の告白をするときに、ネガティブに考えると、「どうせ振られるに決まってる」「嫌われたらどうしよう」「みんなに知られたら恥ずかしい」などと考えてしまい、積極的に行動できなくなる。

 逆に、ポジティブに考えると、「振られるかもしれないけど、付き合えるかもしれない」「付き合ったら、どこにデートに行こうか」などと考えるので、積極的に行動できる。


「相手との相性」「付き合えるかどうか」「告白するタイミング」等を知るためには、ポジティブにもネガティブにもならず、客観的に、正確に考える必要がある。

 だが、告白することを決め、そのために自分を突き動かそうと思うなら、正確さは無視して、とことんポジティブに考えた方がいい。


 どのようなことでも、未来のことは、「絶対にそうだ」とは言えない。

 だから、ネガティブに考えると、とことんまでネガティブになってしまう。

 逆に、ポジティブに考えても、とことんまでポジティブになれる。

 だから、自分を突き動かすときには、正確さは無視して、とことんポジティブに考えた方がいいのだ。


 これは、どのようなことにも当てはまる。

 オイラは、大和思想を実践しているから、常に、普段自分が関わっている全体をまとめようと心がけている。

 だが、ときには、「コイツに言っても無駄な気がする」「元々の性格がズレてるから、コイツはマトモにならないんじゃないか」などと思うときがある。

 だが、そのようにネガティブに考えていたら、積極的になれないので、成果を上げることができなくなる。たとえ、その考えが正しくてもだ。

 だから、オイラは自分を突き動かすときには、意識して、とことんポジティブに考えるようにしている。

「正しい働きかけを続けていれば、少しかもしれないが、状況は確実に良くなる」「自分が起こす小さな変化が、大きな変化につながっている」「長い目で見れば、少しずつ全体はまとまっている」「今は理解されなくても、いずれ理解される」「誰も気付いていなくても、自分がやっていることは、共存共栄の世の中の実現につながっている」などとポジティブに考えるのだ。


 ネガティブに考えていたら積極的になれない。問題があったら、すぐに「やっぱりダメだ」「できない気がする」と考えてしまう。

 逆に、ポジティブに考えていれば積極的になれるし、問題があっても、すぐに諦める気にはならない。

 だから、自分を突き動かすときは、正確さは無視して、とことんポジティブに考えた方がいいのだ。


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忠言は耳に逆らえども、行ないに利あり

幸福になるための知恵
06 /23 2019
「何であの人は、人の意見を受け入れないんだろう?」

 そう思ったことがある人は、多いのではないか。

 だが、そう言うあなた!!
 あなたは、人の意見を、素直に受け入れることができるだろうか?


 誰でも子供の頃は、間違いや失敗があると、親や教師や年長者等に指摘されるので、自然と、それを改める。

 だが、ある程度の年齢になると、間違いや失敗があっても、誰も指摘してくれなくなるので、「それを改めなければ」と考えなくなる。

 人によっては、指摘されても「別にい~じゃん!」「そんなの私の勝手でしょっ!」と言って反発し、人の意見を受け入れない。

 だが、人の意見を頑に拒んでいたら、成長できないし、大きな失敗をすることにもなる。


「良薬口に苦し」という言葉がある。

 もとは、「忠言は耳に逆らえども、行ないに利あり。良薬は、口に苦けれども病に利あり」という言葉だ。※忠言=過ちや間違いを指摘する言葉

 この言葉で重要なのは、前半の「忠言は耳に逆らえども、行ないに利あり」だ。

 忠言(過ちや間違いを指摘する言葉)は、誰も聞きたくない。

 だが、忠言を受け入れると、自分の振る舞いが正されるので、自分の人生、状況、携わっている組織等が良くなる。

 逆に言うと、忠言を受け入れないと、大きな失敗をすることになる。

 これは当然のことだ。


 だが、しかし、忠言を受け入れるのは、なかなか難しい。

 思わず反発してしまうこともあるし、ムキになって、頑に拒んでしまうこともある。

 だから、昔の人は、いろいろ工夫して、みんなの意見を聞くようにしていたようだ。


 岡山藩主の池田光政は、よく臣下の意見に耳を傾け、その意見を採用したという。

 ある寒い夜、光政がみかんを食べているのを、侍医の塩見玄三が「夜中、冷たいものはよくありませぬ」と止めた。
 光政は食べるのをやめて奥へ入ったが、「さてさて、危ないところであった」と独り言を言った。
 侍女が聞きとがめて尋ねると、光政は言った。
「塩見玄三に注意され、あやうく『それしきのことは知っている!!』と言うところであった。もし、私がそう言ってしまえば、この後、だれが私に意見を言ってくれるであろうか。まったく危ないところであった」

 藩主(殿様)が、「それしきのことは知っている!!」と言ってしまったら、周りの人は、忠言や意見が言いづらくなる。

 そして、誰も忠言や意見を言わなくなったら、自分の過ちや失敗に気付くことができなくなる。

 そして、それに気付くことができなくなったら、過ちや失敗を繰り返すことになるので、最終的には、自分の組織がダメになってしまう。

 池田光政は、そのことを考え、感情的なことは言わないように努力したということだ。


 福岡藩主の黒田長政は、毎月一度ずつ、重臣、軽輩でも有能、正直なものを七、八人集めて座談会を行なっていた。これは「釈迦の間の異見会」とか「腹立てずの会」とか言われていた。
 会を始めるにあたって、全員が「互いに何を言われても腹を立てない」「言われたことに遺恨を抱かない」「ここで出た話題は他言しない」という三つの誓いを立ててから、藩政、家中のあれこれ、長政への批判、平生言いにくいことを何でも話し合った。
 ときには、率直な批判を受けた長政が、思わずむっとすると、「これは殿、お顔の色が変わりましたが…」とやられ、あわてて「いや少しも腹はたてておらぬ」と顔色を直すこともあったという。

 下の忠言に耳を傾けるのは、古来、明君の資格とされているが、自由な相互批判の場を、これほど組織的に制度化した殿様は少ないのではないだろうか。

 黒田長政は、率直な意見を聞くために、このような工夫をしていたわけだ。


「どのような意見でも、とにかく、人の意見を受け入れることがいい」ということではない。

 場合によっては、全ての意見を退けてでも、断行しなければならないこともある。

 だが、それは、感情的になって、正しい意見を無視することではない。

 それらは、全く別物なのだ。


 成功するため、大きな失敗をしないためには、意見を広く求める必要がある。

 だが、様々な意見の中には、耳を背けたくなるようなものもある。

 だが、それが事実なら、素直に受け入れる必要があるのだ。

「忠言は耳に逆らえども、行ないに利あり」なのだ。


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伊藤 豪

こんにちは、大和思想の著者、共存共栄研究センター代表の伊藤豪です。
当ブログでは、大和思想について、ブログ形式で説明したいと思います。

大和思想を読んだことがある人は、より実践的なことが理解できるようになります。
大和思想を読んだことがない人は、大和思想の全体像が理解できるようになります。

大和思想を実践して、みんなで共存共栄の世の中を実現させましょう!